宝船に七福神

 

宝船の裏にも 米俵や千両袋

おめでたづくし

八郷 ヤサト のすてきなお宅に嫁ぐことになりました

新しい場所でも みんなを幸せに

 

 

髙橋協子展

来年はいのしし年

 

めでたづくし

 

ネコにタコ

天然痘の流行病にかからぬよう赤を身に着けるといいと言われ

タコは 八方除けの末広がり

ネコは 招きネコ

という 江戸時代の洒落を形に

 

小鬼 杯

 

秋の小鉢

 

晩秋の笠間で 協子さんの世界へ 

 

 

 

 

柴田裕子展 始まりました

生まれも育ちも笠間の柴田さん

深みのある藍の釉薬

 

粉引きに ヘリンボーンの鎬 シノギ

 

私の好きな茶香炉 今回もお願いしました

楽しいポット型

 

飯碗 キリっと鋭角のライン

小鉢にも使えそうです

 

マグ型 小皿

 

遊び心いっぱいの柴田さんの新作いろいろ

町田幸展 初日

今回の新色 みどり(一番右)

磁器に ツヤなしのマット釉

固いはずの磁器が やわらかに見えます

ごく淡いパステルカラー

ベビーピンクという色名もありますが

まさに「生まれたての色」

 

イッチン技法は

スポイトに磁器土を入れて描く 立体模様

陶土と違って はがれやすさもあり 苦心の作

 

練り込み

色土を重ねてロクロでひきますが

内側は 白に

 

主役を引き立てるのは 純白の花器

 

土日祝日(午後)は 幸 ミユキ さんに会えます

 

 

 

谷島 潤 さん

   

 石岡生まれの谷島君は、大学でデザインの基礎やプロダクト・建築を学ぶ一方、陶芸サークルに入りました。

デザイナー志望でしたが、デザインしたものを丸投げ外注するのではなく、自分で考えたものを自分で作れる(一人で完結)陶芸に魅力を感じるようになっていきました。
 2008年卒業後まもなく、

「きむらとしろうじんじん 野点+妄想屋台祭り」(水戸芸術館)に

手作り陶器販売屋台「呑み処ひばち」として参加。じんじんさんの型破りな発想に惹かれ、人とつながる楽しさを実感しました。
(*じんじんさんの野点=リヤカーに、陶芸窯・素焼き茶碗・釉薬などの陶芸道具一式と、抹茶セット一式を積んで、お客さんが自分で絵付けした茶碗を楽焼き(約40分)で焼いて、お茶が飲めるカフェを開く。
*妄想屋台=「魅力の予感」を路上に、「あったらいいな」「やってみたいな」を屋台にして新しい出会いを広げる参加型プロジェクト)
 2009年には自分の窯を持ち、クラフトフェアやイベントに参加するようになります。

 

青ヌカ・白釉 マグ

 2011年の東日本大震災は、谷島君の転換期にもなりました。
割れた陶器を活用して復興活動に取り組む益子の若手陶芸家が、3月末に「リビルド益子」を結成。県内外のイベント会場などで、益子へのエールをカケラに書いてもらう「カケラ・プロジェクト」に参加。

 

鉄釉 一輪差 (2017年復活プロジェクトで焼成)

 

濱田庄司記念益子参考館の登り窯は一部崩壊しましたが、2015年「登り窯復活プロジェクト」として、益子の作家中心に集まり、40年ぶりに火を入れ約90人の作品焼成。2017年の「復活プロジェクト2」では「カサマシコ」の愛称から笠間周辺の作家にも声を掛け、より広いつな
がりを生むプロジェクトに。谷島君は2回とも参加。
そのかかわりから、「陶ISM」(作り手・つなぎ手・使い手をつなぐ展示会)にも参加。
益子の古民家での展示会が恒例でしたが、2013年笠間ギャラリーロードの店舗を利用して、「陶ISM スピンオフ展」を開催。「新米と秋刀魚のうつわ展」をテーマにした「舞台」でも出品してもらい、それが初対面でした。参加20名の作家工房訪問してお話をうかがいましたが、谷島君は控えめな話し方で、かえってうちに秘めた情熱を感じました。
しばらくして「舞台」の常設開始。

 

スリップウェア リム皿

 

実用的な道具に美しさを見いだした「民芸」、特にスリップウェアが好きで、展示会に行ったり書籍で勉強したりして、自分でも試作を重ねています。
 

岐阜の友人と原土を掘りに行き、自ら土作りして使うこともあり、人とのつながりを大切にしながら、枠にはまらずのびのびと作陶を楽しんでいるように見えます。

 


   最近手に入れた大きめの電気窯

お父様と一緒に 基礎から窯場を作りました

 

好きな言葉は「童心無限」
無限の可能性のある子ども、その子どもの頃の気持ちを忘れない
 見た目は決して派手ではありませんが、使うほどにしみじみ良さを感じる谷島君の器です。