ガライヤさん

エチオピアには独自の文字・言語があるそうです。

左は「サラーム」(平和)

 

  エチオピアで高校教諭をした後、ユネスコの奨学生として来日。

東京クラフトデザイン学校をへて、益子・笠間で陶芸を学びました。

自 由

 

故郷のナイル川をイメージしたブルーが

ガライヤさんのテーマカラー。

繊細な作りの中の、おおらかな金の文様。

人への細やかな思いやりを持ちながら、

明るく楽しいガライヤさんのお人柄を思わせます。

 

作陶の一方で、NPO法人「エチオピアの未来の子供」の理事長として

役目を終えた消防車をエチオピアに寄付するなど

母国のためにも活動しています。

 「舞台」の庭では、次から次へと花が

明るく元気なガライヤさんのような黄色いチューリップも。

ナイルブルーの器が映える、初夏の日差しも出始めてきた笠間です。 

 

 

 

タスファイエ ガライヤ展

              

 黒文字 乙女椿

 菜の花 カラスノエンドウ

展示会前に、「野の花塾」さんに

いつも花材をいただき、生け方も教わります。

花器が生き生きとし、空気が変わります。

 

故郷エチオピアのナイル川をイメージしたブルー

「練り上げ」は、複数の色土でマーブルのよう模様を作り出す技法

笠間の松井康成が、国の重要無形文化財(人間国宝)に

認定された技法です。

 

 

飛 び 魚

 

 

                    MOTHER & CHILD                                      VENUS

 

こんな作品もあります。

初夏のような陽気で、

笠間市内の桜もあちこち満開です。

 

 

 

最 終 日

碗型 花器 (径41cm 中 空洞)

一番の力作が 梅の香りに包まれました

 

エチオピア大使がご来店くださいました

 Kei君の腕組み エチオピアでは敬意を表すポーズだそうです

 

名残りの椿も

最終日に華を添えてくれています

進化しつづけているKei君の新作展

今日6時までです

エル・グルメ 掲載

 

ELLE gourmet  (エル・グルメ) に掲載されました

 

 

器と料理の おいしい関係

 

 

さあ まっさらのキャンバスに

どんな絵を描きましょうか?

 

最後の2日

Keicondo さんの世界を

じっくりと味わっていただけますように