ガライヤさん

エチオピアには独自の文字・言語があるそうです。

左は「サラーム」(平和)

 

  エチオピアで高校教諭をした後、ユネスコの奨学生として来日。

東京クラフトデザイン学校をへて、益子・笠間で陶芸を学びました。

自 由

 

故郷のナイル川をイメージしたブルーが

ガライヤさんのテーマカラー。

繊細な作りの中の、おおらかな金の文様。

人への細やかな思いやりを持ちながら、

明るく楽しいガライヤさんのお人柄を思わせます。

 

作陶の一方で、NPO法人「エチオピアの未来の子供」の理事長として

役目を終えた消防車をエチオピアに寄付するなど

母国のためにも活動しています。

 「舞台」の庭では、次から次へと花が

明るく元気なガライヤさんのような黄色いチューリップも。

ナイルブルーの器が映える、初夏の日差しも出始めてきた笠間です。