初 日

鈴木 × 穂髙     織部 陶重箱

 

ご夫婦以外の陶の二人展開催は初めて。

開店と同時に駐車場がいっぱいになりました。

二人展は、それぞれの新作展ですが

二人の協同作品も作るという穂髙さんの提案。

「重箱」は作り・焼きが穂髙さん 絵付けが鈴木さん

 

鈴木 × 穂髙     鉄絵 細湯呑 松竹梅

 

「大胆で迫力ある穂髙さんの造形と、

やわらかくて愛らしい鈴木さんの絵柄がしっくり合って、

まるで、可愛いワンピースの上にライダーズジャケットを羽織って、

より可愛さが強調されているような」

ご来店のお客様の、いい得て妙な表現です。

 

 

鈴木明日美   皿 竹にスズメ 

 

飛び遊ぶ愛らしいスズメたち

 

穂髙隆児     お食い初めセット 

 

右上 お浸しなどに使う「小鉢」ですが

実は「ぐい吞み」を転用 

二十歳になったら これでお祝いというお楽しみ付き

(他のぐい吞みと交換可能です) 

「お食い初め料理を作ったことはあっても、

そのための器を作ったのは初めて」

料理人経験16年の穂髙さんしか言えない言葉ですね。

 

2日目も、午後からお二人在廊予定

つくり手の方とのお話もお楽しみください。

最終日

櫻井理人   カップ&ソーサー

 

小学校6年生と3年生 櫻井家の2人の「天使」

繊細な花の絵付けをする理人さんの また別の一面が

櫻井理人   釉下彩 アカツメクサ 皿

 

櫻井あゆみ   ペンダント

 

櫻井あゆみ   ペーパーウェイト

 

小品の中にも 水・植物など自然のみずみずしさを感じます 

野イチゴも たくさん実をつけました

最終日 爽やかな一日です

あと 2日

櫻井理人   四季華 角皿

 

櫻井理人   蚊やり

 

櫻井あゆみ   海の酒呑

 

櫻井あゆみ   招きネコ

 

キンシバイ 

 

雨上がりの笠間

お二人の世界にどっぷり浸れるのも 残り2日となりました

 

花 器

櫻井理人   青うず花器

 

真紅のバラは お客様の庭から

櫻井あゆみ   海の一輪挿し

 

都忘れも 同じお客様から

「こんな時に使いたいと思って」取っておいたという

イギリス旅行した時の英字新聞(2015.9.24)に包んでいただきました

ありがとうございます

ご次男から「デート」に誘われて 夏のような日差しの日曜の午後ご来店

櫻井理人   箸置き

 

焼成前に「やや難あり」だったものを

箸置きに使えるよう加工して 丁寧な絵付け・透明釉をかけて焼きました

常設にはなく 「展示会」のみのお楽しみ

日本一の笠間の「栗」もまぶしいほどの新緑

花もまもなくです

櫻井理人(まさと)   四季華 鉢

 

有田で修業し 埼玉で作陶しているご夫婦の陶芸家

ご縁があって「舞台」で毎年の展示会 9回目です

櫻井あゆみ    染付マグカップ

 

有田は磁器の産地ですが

あゆみさんは 同じ佐賀の唐津の土を使った土もの

たくさんの新作がそろいました

 

ヤマボウシ アヤメ シャクナゲ

 

展示会に合わせて

「野の花塾」さんに花材をお持ちいただき 生け方も教えていただいています

 

5/21・5/28 (日)お二人が在廊

今日も暑くなりそうな笠間です