山笑ふ ー彩りの器ー

生まれも育ちも笠間で 父親が陶芸家という

小松弦太さん・髙田藍紗さんの二人展

初日 お二人とも在廊ということもあり

たくさんの方に来ていただきました。

 

 花 器

学生時代から陶彫(陶の彫刻)もなさる小松さん

味わい深い彫りが目を引きます

 

一見 普通の碗

 

中に ミルクにつかったネコちゃんが

 

      フリーカップ 

「濱田庄司登り窯復活プロジェクト」(益子)で焼成

7年前の東日本大震災で崩れた窯を

3年前に修復・復活して窯焚きした時は 益子の作家中心でした

今回は「かさましこ」と笠間の作家も多数参加しました

 

大 皿

藍紗さんのトルコブルーは

ご本人のお人柄のように 明るく元気です

 

「庭カフェKULA」(笠間門前通り)に

ご案内のDM撮影用料理を作っていただきました。

会期中 KULAと舞台 両店ご利用いただいた方に

ささやかなプレゼントをご用意していますので、お楽しみに。

 

KULAで撮影しようと言ったのは 藍紗さん

撮影は 弦太さん

若い作家の方の発想・行動力・可能性

まぶしいほどで ワクワクします

作品のおもしろさも格別

 

山に少しずつ花が咲き始め

「山が笑う」 ように見えてきた

春まだ浅い笠間でお待ちしています