小松弦太さん

「舞台」の新しい仲間です

 

脚つき豆皿

 

楕円皿

 

1989 生まれ

2011 茨城大学 卒業

    (情報文化過程 アート文化コース 彫刻ゼミ)

向山窯で3年間勤務後 独立

2017 初個展 ”ARCHERAFT”

           (雑貨&カフェギャラリー ラミディ 笠間)

 

「陶と暮らし。」で出会いました。

陶彫(陶の彫刻)も作る方です。

どうぞお楽しみに。

 

 

 

森 恭 さん

トカゲ  好きな人は ゾッコン

 

ポットとドリッパー

 

始めて見た 森 恭さん作品は 

金のトカゲが斜めにはりついた

黒のフリーカップでした

 

口元は「阿吽(あうん)」 マナコは「にらみ」のウサギの頭

右近・左近の太夫の姿をした 招きネコ

吉祥文様の衣をまとった ウサギのお雛様 など

 

森 恭さんの世界は 

怖いもの見たさのような 魂を宿した生きものの息遣いを感じます

取りつかれるようなファン 数知れず

 

ドングリ 豆皿

 

 

ドングリ マグ

 

自然の描写も見事です

森 恭さん作品

久しぶりに届きました 

 

* かさまの新栗まつり (市民センターいわま)
   9/30・10/1(土日)9~16時

   かなり混雑しますので どうぞお早めに

   私も 朝イチうかがいます
 

 

 

 

 

坂本 新 君

坂本 新 アラタ    ラスター彩 豆角皿

 

光によって虹彩(ラスター)となる

9~14世紀イスラム陶芸の技法が ラスター彩

故 加藤卓男(人間国宝・美濃)が再現したことで知られています

 

裏のほうが よく色が出ています

四つ足の形 角度が個性的です

 

坂本君は 瀬戸でやきものを始め

イギリス・沖縄をへて 笠間に来て2年目

 

藍翠釉 ランスイユウ     マグ

 

藍 アイ と翠 ミドリ の釉薬を二重掛けにしているので

場所による 色の違いがおもしろく出ます

 

高台内側 焼き締め

 

耐火粘土に乗せて 少し浮かせて焼いた跡

横から見た時 畳付き際まで釉薬が掛かるようにという想いから

作家によって こだわる部分は人それぞれ

 

花入れ   百日紅 サルスベリ (高木でなく この高さで咲く)

 

フラスコのような形 安定感があります

 

ラスター彩 カップ

 

こんな色も

いろいろ試作を重ねている坂本君

楽しみです

 

昨日から少し暑さやわらぎ 時々小雨もぱらつく笠間

お盆中なので 

8/14(月)営業致します

 

豆 皿

常設作家の豆皿コーナー  始めました

 

全員分そろってはいませんが 少しずつ届きます

つくり手の名前は あえて表示していません

左上は 唯一の「鉄」豆皿 大貫タツヤさん作

 

谷島 潤 ヤジマ     黒釉プレート  (新着)

 

鉄分多く 焼くと赤みがかる特徴の「笠間土」に

金属のような質感の「マンガン釉」も含んだ「いぶし銀+黒」の釉薬

 

アボカド・トマト・タマネギ・ゴーヤ

ブルーチーズをトッピング

さっぱり夏野菜のパスタを 美味しく演出する谷島君のお皿です

 

山崎さおり さん

白磁 急須

 

「美しい」という言葉を使うのには 少しためらい・恥ずかしさを感じる

でも 山崎さんの急須には「美しい形」と言いたくなる

 

 

中国茶をご馳走になりました

「茶壷」と呼ぶそうですが 台湾のファンも多い山崎さんです

 

それぞれの形 それぞれの美しさ

 

美味しいお茶の時間のお供に

 

 

      お 知 ら せ

   7/15~30「鈴木明日美×穂髙隆児二人展」

   *準備のため 7/14(金)臨時休業となります

   *会期前半 7/15~23 二人展作品のみの展示

             (常設作品の展示販売はございません)

   どうぞご了承ください