1月の新着

穂髙隆児  窯変楽黒茶盌


低めの温度で焼成すると、焼きしまらないため
吸水性が増し、使い込むほどに変化する。
それを「うつわを育てる」と言うそうです。


穂髙隆児  竜田川  朝焼け・月夜


「朝の茶会」「夜噺の茶会」に使うと
ぴったりの菓子皿になります。



島崎小乙里  ポット

鮮やかな青の液体顔料は、
中にまで浸透するので、裏にもうっすら青が

島﨑小乙里  トリのカップ


楽しい絵付けがお好きです

谷島 潤  黒マットリム皿  


都内のレストランでも使っていただいている
黒マット(マンガン釉)パスタ皿
今回は リム皿です
坪内孝典  茶香炉


お茶の香りを楽しみ、焙じたてのほうじ茶としても飲めます。
お茶好きの方の、お遊びに

大寒も過ぎ、寒さも本番になりますが

お気に入りをかたわらに

あったかく穏やかに過ごしませんか。

12月の新着

山崎さおり  マンガン釉 急須 ネコ

店内で 水を入れてお試しいただくと

そのキレの良さに 皆さん感動なさいます

 

焼締め 急須

急須の回りに貝殻を置いて焼くと

その塩分からか 赤みが差すそうです

 

御深井 オフケ釉 急須 

 

粉引き 土瓶

 

松本良太  レイヤー 鉢

タタラ(薄い粘土の板)を300層以上積み上げて作る 練り込み

褶曲 シュウキョク文とも(地層のゆがみに似ています)

 

レイヤー プレート

 

レイヤー 鉢

松本君の器で ふうふう言いながら 柚子しょうがうどん

山崎さんの急須で ていねいに淹れた あったか焙じ茶をそえて

寒い日こそ お楽しみいろいろ

 

※ 年末年始のお休み 12/26~1/1

  新年 1/2 から営業致します

 

 

小山義則さん

今年も 真っ赤に色づいてくれました

今朝の最低気温 マイナス0.2度 冬到来 

 

刷毛目 炊飯土鍋

小山 オヤマ 義則さんの土鍋が届きました

土鍋の産地 伊賀で修業していたこともある方です

炊飯もできる土鍋は 

美味しく炊ける対流が起きやすいよう 背が高めですが

鍋物にも もちろん使えます

テーブルに移動しても グツグツあったか
蓄熱性のある土鍋ならでは 

 

南蛮 後ろ手急須

薪窯焼成なので 灰の乗った味のある景色 

北茨城の鉄分の多い土だと 赤茶色に仕上がり

それを「南蛮」と呼ぶそうです

 

伊賀の土だと 白っぽくなり

雰囲気が 違います

 

ていねいに淹れた あったかいお茶

土鍋の鍋物で ポッカポカに

 

鈴木明日美さん個展 12/25までに延期しました

作品追加は 来週後半になりそうです

どうぞお楽しみに

 

 

 

 

 

安藤子由利さん

「舞台」の新しい仲間 

安藤子由利さんの作品届きました。

 

「お人形」「帽子」を取ると 穴があり花器になります

 

 

 

絵本が大好きな子由利さんの

動物花入れ 可愛がってくださいね

 

ひまつりの頃 大輪のまっ白な花をつけるオオデマリ

紅葉して 季節はずれに名残りの二輪

空気の澄んだ晩秋の笠間

門前通りの 菊まつりも鮮やかです 

 

秋の新着

髙橋協子  ペガサスの塔 ランプ時計

 

山崎さおり  マンガン釉ポット

 

橋口暢広  織部鉄絵浅鉢

 

織部鉄絵マグカップ

 

小松弦太  花器

 

秋の笠間は イベントもいろいろ

 9/29.30  かさま新栗まつり(芸術の森公園)

 10/6~8  かさまろまん (芸術の森公園)陶器あり

 11/1~4  陶と暮らし。(工芸の丘特設広場)陶器あり

 

陶芸美術館では

「欲しいがみつかる器展 笠間と益子」開催中 12/9まで

  笠間益子中心に60名の現役作家作品展示

  館長と学芸員が陶器市などをじっくり回って

  「美しいかたち」を作る作家に声を掛けて実現した企画展

  「舞台」常設作家6名も参加

    Keicondo 島﨑小乙里 サオリ 橋口暢広

    穂髙隆児   町田幸 ミユキ   山崎さおり

 

「日本一の笠間の栗」

市内直売所でも販売しています

レストランやケーキ屋さんなどで

この時期だけのメニューもあります

 

笠間の秋を 味わいつくしてくださいね