舞台 の 夏

フイリクズ どんどん育っています

お陰様で オープンから14年目

庭は 8年目

夏の西日をどうにかしたいと いろいろ試して

たどり着いたのが 屋根によしず

屋根が受ける強い西日 その熱は吹き抜けの店内に容赦なく

よしずで 屋根を二重にすることで緩和されました

 

発案者は 青葉庭園(田中宏)さん 

 

駐車場の砂利も 庭に合わせて 

鹿島砂利という やわらかな色合いの玉砂利に

歩きやすく 靴にも優しく 音がするので防犯も兼ねて

 

ひまつり前に 一部敷き詰め

先日 もう少し奥まで

 

ラベンダーが香る季節になりました

朝から大忙しのミツバチ

 

     お 知 ら せ

   7/15~30「鈴木明日美×穂髙隆児二人展」

   *準備のため 7/14(金)臨時休業となります

   *会期前半 7/15~23 二人展作品のみの展示

             (常設作品の展示販売はございません)

   どうぞご了承ください

高田藍紗 さん

笠間生まれ笠間育ちの 高田藍紗 アイシャ さん

新たに「舞台のつくり手」仲間入りです

 

爽やかな釉の ちょっと使いのお皿

楕円の中皿・小皿
ガラスに合わせて使う とお買上げの方も
お取り合わせで また楽しみが

 

椿

 

常緑樹にも 葉の世代交代があるのを 最近知りました

つやつやの濃い緑の 椿の葉もいいですが

若葉も またさらなり

 

紫陽花

 

似合う雨の季節

しっとりした笠間も 格別です

 

鈴木明日美×穂髙隆児 二人展 予告

個性の違う二人の二人展

 

それぞれの新作と 一緒に作った作品も並びます

7月15日(土)~23日(日)は お二人の作品のみの展示

25日(火)からは 通常通り 常設作品展示も致します

準備のため 14日(金)は臨時休業させていただきます

 ご夫婦以外の 二人展

 展示会作品のみの 展示

「舞台」初の試み どうぞよろしくお願い致します

 

ブルーベリーも実をつけました

 

日本一の笠間の栗   満開

 

今日は 梅雨の晴れ間 爽やかな空気の笠間です

 

初夏の庭

野イチゴ    昨日の収穫

 

今朝4時から1時間ほど かなり激しい雷雨でした

 

 

6時過ぎには 雲が晴れて青空に

 

 

降って 照って 草木は どんどん育っていきます

 

今日午後は 作家の方の工房へうかがいます

新作届きますのでお楽しみに

 

 

 

 

PUNK パンク

     加藤 委(つぶさ)            ニュージーランド・カオリン(磁器)

 

「はじけること」「今ある自分を壊す、ぶち破る」のが 加藤にとってのPUNK

そもそものPUNKは 70年代ロンドン生まれ

パンクロックを中心にした反骨精神の象徴的なサブカルチャー

「茨城県陶芸美術館」で開催中の「PUNK 工芸ー魂の救済」

樂翠亭美術館(富山)の企画展示を気に入った金子館長が

一部入れ替えて笠間でも と決まったそうです

 

若尾 経(けい)                           磁 器

 

伊藤秀人(ひでひと)                薄作りの練り込み(練彩)

 

新里明士(にいさと あきお)   磁器にドリルで穴 素焼き後 透明釉(「光器」蛍手)

 

武田享恵(たけだ たかえ)                鍛金 錫(すず)

 

10作家によるPUNKとは

「時代にあらがうのではなく いかに自分を超えられるか」

 

「ぎりぎりのところまで突き詰めた制作」で「美しいもの」を追求するといった「造形」

ふだんの暮しで使いやすい「器」

どちらも 土・水・火という自然から生まれたもの

その可能性に魅せられます

 

5月18日まで   ぜひPUNK体験を 

 

 

ローズマリー  

 

すがすがしい空気につつまれた 雨上がりの笠間です