高田藍紗 さん
笠間生まれ笠間育ちの 高田藍紗 アイシャ さん
新たに「舞台のつくり手」仲間入りです
爽やかな釉の ちょっと使いのお皿
楕円の中皿・小皿
ガラスに合わせて使う とお買上げの方も
お取り合わせで また楽しみが
椿
常緑樹にも 葉の世代交代があるのを 最近知りました
つやつやの濃い緑の 椿の葉もいいですが
若葉も またさらなり
紫陽花
似合う雨の季節
しっとりした笠間も 格別です
笠間生まれ笠間育ちの 高田藍紗 アイシャ さん
新たに「舞台のつくり手」仲間入りです
爽やかな釉の ちょっと使いのお皿
楕円の中皿・小皿
ガラスに合わせて使う とお買上げの方も
お取り合わせで また楽しみが
椿
常緑樹にも 葉の世代交代があるのを 最近知りました
つやつやの濃い緑の 椿の葉もいいですが
若葉も またさらなり
紫陽花
似合う雨の季節
しっとりした笠間も 格別です
個性の違う二人の二人展
それぞれの新作と 一緒に作った作品も並びます
7月15日(土)~23日(日)は お二人の作品のみの展示
25日(火)からは 通常通り 常設作品展示も致します
準備のため 14日(金)は臨時休業させていただきます
ご夫婦以外の 二人展
展示会作品のみの 展示
「舞台」初の試み どうぞよろしくお願い致します
ブルーベリーも実をつけました
日本一の笠間の栗 満開
今日は 梅雨の晴れ間 爽やかな空気の笠間です
野イチゴ 昨日の収穫
今朝4時から1時間ほど かなり激しい雷雨でした
6時過ぎには 雲が晴れて青空に
降って 照って 草木は どんどん育っていきます
今日午後は 作家の方の工房へうかがいます
新作届きますのでお楽しみに
加藤 委(つぶさ) ニュージーランド・カオリン(磁器)
「はじけること」「今ある自分を壊す、ぶち破る」のが 加藤にとってのPUNK
そもそものPUNKは 70年代ロンドン生まれ
パンクロックを中心にした反骨精神の象徴的なサブカルチャー
「茨城県陶芸美術館」で開催中の「PUNK 工芸ー魂の救済」は
樂翠亭美術館(富山)の企画展示を気に入った金子館長が
一部入れ替えて笠間でも と決まったそうです
若尾 経(けい) 磁 器
伊藤秀人(ひでひと) 薄作りの練り込み(練彩)
新里明士(にいさと あきお) 磁器にドリルで穴 素焼き後 透明釉(「光器」蛍手)
武田享恵(たけだ たかえ) 鍛金 錫(すず)
10作家によるPUNKとは
「時代にあらがうのではなく いかに自分を超えられるか」
「ぎりぎりのところまで突き詰めた制作」で「美しいもの」を追求するといった「造形」
ふだんの暮しで使いやすい「器」
どちらも 土・水・火という自然から生まれたもの
その可能性に魅せられます
5月18日まで ぜひPUNK体験を
ローズマリー
すがすがしい空気につつまれた 雨上がりの笠間です
穂高隆児 緑釉丼
白土に掛けると「織部釉」 鮮やかな緑ですが
笠間土(鉄分多く、焼くと赤くなる)に掛けると「緑釉」 深い緑に
こんな使い分けもあります
鶴野啓司 粉引飯碗
赤っぽい土に 白土の泥を掛け(化粧掛け)
上に透明の釉薬を掛ける
粉がふいたように見えると 「粉引き」(こひき)
それ以外は 「白化粧」(しろげしょう)
言い方を変える作家の方もいます
加我光司 焼締め飯碗
釉薬は「ガラス質の膜」で 汚れをつきにくくする効果もありますが
無釉の「焼締め」の潔さは魅力的
さっと水をくぐらせてから使うほうが安心ですが
変化は見えます
子どもを育てるように「器を育てる」 愛おしさを感じます
小山義則 灰釉飯碗
「ご飯茶碗」と「飯碗」(ご飯茶碗)
「茶碗」と「茶盌」(抹茶碗)
作家の方によっていろいろ
たかが飯碗 されど飯碗
毎日食べるご飯のお茶碗は 大切な相棒
モミジの新緑
枝の赤さも初々しく
5月の緑は ほんとにうれしい