森 恭さん

「親王雛」

お待たせしました。

森恭さんの、創り込んだお雛様が届きました。

 

「松喰い鶴」

<松をくわえた鶴>は、古典的な吉祥文(おめでたい文様)

紅花を重ね付けすると玉虫色に輝く(下唇)

 

龍の頭を持つ「霊獣」としてのカメ

「流水文」弥生時代の代表的な装飾文様

 

顔は、きめの細かい磁器

衣裳は、やわらかさを出す陶器

 

「月兎雛」

 

「ミケネコ 寧子でございます」

お行儀の良いネコとして「寧子」と命名

 

個性的な森恭さん作品、いろいろ届きました。

 

 

根切り

立春を過ぎると 日差しが変わり 

土の中の環境も変わる とのことで

正面のアキニレの根切りをしていただきました

 

什器で掘り起こした後

 

手作業で 根を切ります

 

3年ほど前は右側 今回は左側 

自然に任せると 根がどんどん広がり

木もどんどん背が伸びる

環境に合った大きさにとどめるために必要だそうです

 

盆栽も

昔の中国の女性の纏足 テンソク も

同じ理屈かもしれません

環境に合った形での成長・展開

人にも通じるでしょうか