栗ごはん

坪内孝典   飯碗

 

初 栗ごはん

3日前に買ったばかりの電気圧力鍋で

 

 

「100歳、元気の秘密」(三浦敬三)

10年以上前に買った本を読みなおし、

思い立って電気屋さんへ。

101歳で旅立った(2006)三浦敬三さんは

最後まで現役のプロスキーヤー。

99歳でモンブランの氷河滑降に成功。

(長男の雄一郎さんは 80歳でエベレスト登頂に成功)

晩年はひとり暮らしでしたが

タイマー付き電気圧力鍋で、玄米や魚のアラなどを調理していました。

 

感動的な便利さです!

ブタの角煮・栗ごはん 成功しました。

 

笠間の直売所では 地元の栗のむき栗もあります

 

日本一の笠間の栗 ぜひ!

 

 * かさまの新栗まつり (市民センターいわま)
   9/30・10/1(土日)9~16時

 

笠間 の 栗

日本一の笠間の栗 出始めました

 

人気の新栗まつり 

9/30・10/1(土日)9~16時

市民センターいわまにて

今年は モンブラン通りができるそうです

 

キバナコスモス

 

朝夕は寒いくらいですが

日中は 日差しの暑さもある笠間

今日も青空です

 

「どうして大きな作品を作るのか?」

井上雅之       ”NT-171″   第24回日本陶芸展大賞

 

  井上雅之さん(多摩川美術大学教授)の

お話を聞く機会に恵まれました。

 

  作る過程で大切なのは
「作品と作家の対話があること」

「納得するまでやり続けること」
関わった密度・かかわり方の総量が見る人に伝わる

「作ったものがどう見られてもいい」という考えは違う
自分が世界をどう見ているかを表しているのが作品

  夕日で涙して 感動を残そうとする時
夕日を見て感動したことがモチベーション
作り手は感じ取ったものを作り
見る人はそれによって夕日の見方を鑑賞している
とらえる対象は外にあり

その見方を作品にし

それの鑑賞者がいる
「自分以外を意識しないのは 作り手としては不十分」
ものを介して他の人とやり取りがある
鑑賞する人は 作品を見て世界を見る

 

大作ではなくても

「モノをつくること」の本質のような気がしました。

 

「第24回日本陶芸展」(茨城県陶芸美術館)9/3まで

「全国こども陶芸展」も同時開催 8/31まで

こどもの想像力は無限ですね。

 

 

bye bye blackbird

8年半たって 今日がフィナーレ

trattoria blackbird 水戸のイタリアンの沼田シェフ

笠間焼の若い作家の器を使ったり

屋外イベントなのに リアルグラスでワインを飲ませてくれたり

去年の交通事故後は 

病院から 楽しい絵付きで近況レポートがあったり

 

毎日市場に通い

旬の美味しさを教えてくれました

 

奥様の実家の山形県鶴岡市に引っ越して

そちらで再開予定とのこと

 

出会いと別れ

他の方の人生の節目に立ち会うと 

自分自身を振り返ります 

 

食べる喜び 伝えることの大切さを教えてもらいました 

沼田さん ありがとうございました!

 

 

 

二人展 開 幕

いよいよです

 まったく個性の違う二人の二人展

 会期前半7/23(日)までは 二人の作品のみの展示

 協同作品も制作

 (写真は 作り・焼きが穂髙さん 絵付けが鈴木さん)

初めてのことばかりで ワクワクドキドキ

 

前日7/14(金)は 準備のため臨時休業させていただきます

まずはすべて収納 夕方から搬入です

7/15 午前11時 開幕

どうぞ ご期待ください