2月新着

藤原里子  親子シーサー

琉球舞踏を習っていたこともあり 沖縄好きの藤原さん
シーサーもよく作ります

「ねぇ なにしてるの?」

イラストの仕事もしていたこともあり
陶人形に 物語を感じます
「ただいま~」
森 恭 モリ キョウ  ひまわりフリーカップ

金色のトカゲ・ウサギの頭の貯金箱など
「リアリズム」シリーズ 今回はひまわり
ゴッホを思い出します
ドングリ マグ

今回は 黄伊羅保釉 キイラボ
バレンタインデーにいただいた チョコレート

「窯業指導所」から「陶芸大学校」になって3年目
もとパティシエで 現在1年生のKさんの手作り
コンクールで入賞したこともあります
他に 自衛隊で海外派遣の経験もある女性も
入学前の経歴は 人それぞれ

ただの土から 形を生みだす「モノづくり」
それまでの経験が熟成されて 今の自分に
* 2/17まで(茨城県陶芸美術館)
陶芸大学校 卒業制作展
* 2/24まで(笠間工芸の丘)
陶芸大学校卒業 「一年後」展

制作した本人の言葉も聞くと
より深く見ることができます

また 雪

日本水仙にも 雪が

朝は 舞い
3時過ぎ頃から 深々と
予報ほどではなく ほっとしました
ご常連の 三鷹のO様ご夫妻がご来店
笠間の雪景色を見に来てくださいました
小松弦太  楕円皿
抜け殻の遺跡

学生時代 彫刻を学び 縄文好きの小松君
オブジェでの表現も
遺跡の横のヘビ 物語を感じます

雪も止み 青空広がる笠間です

雪 

1月から2月にかけての夜
初めての積雪となりました。
花の少ない冬に 
オタフク南天の真っ赤な赤は 目に鮮やか
庭にも うっすらと
立春に合わせて 店内の花も
ミズキの枝の赤
冬は「裸木」を愛でる
いつも花材をお願いしている「野の花塾」さんから聞きました
桜より梅が好き
という 穂髙隆児さんの織部花器に
梅と沈丁花

あちこち つぼみがふくらんで
春の準備をしています

1月の新着

穂髙隆児  窯変楽黒茶盌


低めの温度で焼成すると、焼きしまらないため
吸水性が増し、使い込むほどに変化する。
それを「うつわを育てる」と言うそうです。


穂髙隆児  竜田川  朝焼け・月夜


「朝の茶会」「夜噺の茶会」に使うと
ぴったりの菓子皿になります。



島崎小乙里  ポット

鮮やかな青の液体顔料は、
中にまで浸透するので、裏にもうっすら青が

島﨑小乙里  トリのカップ


楽しい絵付けがお好きです

谷島 潤  黒マットリム皿  


都内のレストランでも使っていただいている
黒マット(マンガン釉)パスタ皿
今回は リム皿です
坪内孝典  茶香炉


お茶の香りを楽しみ、焙じたてのほうじ茶としても飲めます。
お茶好きの方の、お遊びに

大寒も過ぎ、寒さも本番になりますが

お気に入りをかたわらに

あったかく穏やかに過ごしませんか。

迎 春


  あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します

  年末に 年明けの展示会準備は終わりましたが

1/2朝 開店前に

いつもの「野の花塾」さんに花をいけていただくと

景色が変わり 心も改まります


「青葉庭園」さんの

今年のお正月飾りは りっぱな黒松の緑ひと色

南天を添えるより キリっと男前な印象です

穂髙隆児さん新作展からの 「舞台」幕開け

笠間工芸の丘との 2店同時開催個展という

ちょっとおもしろい趣向

「彩初窯市」(10~16時)で

甘酒であったまりながらの 陶器市も

お正月の笠間にも ぜひ