わが故郷

 夏みかん

 わが故郷 静岡県熱海市

三郎おじさん(母の弟)ちの夏みかん

ハサミ持参で 今年もいただきに行きました

 甘夏でも 八朔 ハッサク でもない「夏みかん」

甘味より酸味を感じるためか 

この頃は市場にほとんど出回りません

 子どもの頃は 冬のみかんも

出始めはまっ青(緑)で 口が曲がるほど酸っぱいものでした

 品種改良により どんどん

「甘い」「やわらかい」ものが増えている気がしますが

みかんらしいみかんの酸っぱさ 大好きです

 

 時代とともに変わる と言えば

「熱海」のイメージもかなり変わりました

 新婚旅行のメッカだった頃から

東京からの宴会旅行・企業の保養所が多くなった頃

バブルがはじけてからは 

廃業する旅館・看板が同じでも経営者が変わる旅館

保養所を手放す企業も続々と

そして 今

3期めの齊藤栄市長の改革もあってか

目に見えて 若い世代の観光客が増えました

PRにも力を入れ(メディアプロモーション推進室)

駅前には 足湯 

海岸通りには うす紫の花をつけるジャカランダの木を

時代の変化には 

「新たな発想」で「変化していくこと」で対応する

「変化」すると 注目され

注目されると 活気が出て

活気がでると 

おもしろいもの・こと・人が どんどん集まってきます

 「変わらない」いいものもありますが

現状に満足していないなら

街も人もモノも 時代とともに「変わる」ことが大切かもしれません