小山義則さん

ポット (後ろ手急須)

平成と令和をまたいで開催した
ひまつりも無事終わりました。

新茶の季節ですね。
薪窯で焼いた小山 オヤマ 義則さん茶器届きました。
宝瓶 ホウヒン (取っ手のない急須)

玉露のような低めの温度で淹れるお茶に
または 口元を持てば熱さをそれほど感じないようです
薪窯ならではの 見事に灰ののった景色
南蛮急須 横手

「焼き締め」は釉薬を掛けないで焼いた陶器ですが
その中で 鉄分が多く 焼くと赤っぽくなるものを「南蛮」と言うそうです
灰がのって溶けると「自然釉」になります
同じ土ですが
フタは低めの温度で焼いています

お茶が大好きなので
急須・ポットをご紹介できる幸せ
キレの良さも自信あり 水を入れて試していただいています
今年も ひまつりに合わせるかのように
真っ白な大輪の花で満開になったオオデマリ

新緑と爽やかな風の季節
16年目に入った「舞台」です