鶴野啓司さん

 白瓷壺壺

「壺壺」とは

「底平たく 中ほど膨れ 口の狭い土器 子供のおもちゃ」(広辞林)

お蕎麦屋さんが珍味入れとして使うらしい

と 鶴野さん。

右が高さ5センチ

オママゴトのようなのに、ちゃんと灰で景色が。

白化粧灰釉細口壺

ふくよかで愛らしい形 

勝手に「栗壺」という愛称をつけました。

日本一の笠間の栗の形 

花を生けるのが楽しみです。

工房にうかがって

作品選びさせていただくのは、この仕事の醍醐味。

薪窯作品は、1点1点の表情の違いが面白い。

鶴野啓司さん作品 いろいろ届きました。