鶴野啓司さん

鉄釉窯変壺

鶴野さんの工房にうかがいました。
「窯変」の「よう」音に
「妖しい」という文字がうかびます
窯の中で 土と火が融合して
得も言われぬ「変化」が生まれる
作り手にも どう表れるかは計り知れない
白化粧 徳利

「粉引き」と「白化粧」
鉄分の多い赤っぽい土に
白土の泥(泥漿 デイショウ)を掛けて施釉
作り方は同じでも
焼成後の景色の違いで 名前を変える
鶴野さんから教えてもらいました
粉引き 鉢

紅葉手 モミジデ 湯呑み

乙女がはにかんで ほんのり頬を染めたような
焼き締め ぐい吞み

粘土で成形して焼くだけなのに
灰が乗って 景色ができるおもしろさ

去年は 中国杭州
今年は フランスで個展の予定

益子の工事現場から出た土も使い
ふるいにかけたり砕いたりしての
丁寧な土づくり
土の個性を大切に

あれから 8年たちました
作り手 伝え手 使い手
人と人をつなぐことを 続けていられることが
しみじみありがたいと感じます

お雛様

髙橋協子  羽子板雛

三段飾り

花 雲 雛


森 恭  阿吽 アウン 御伽犬

「御伽犬(= 犬箱イヌバコ)」犬は安産で多産なことから、
安産や子供の成長を願うお守りとして作られた
雌雄一対の形の張り子で 雛道具としても飾られた

初 陣


すくすくと育ってほしいいという願いは 
今も昔も 変わらず

2月新着

藤原里子  親子シーサー

琉球舞踏を習っていたこともあり 沖縄好きの藤原さん
シーサーもよく作ります

「ねぇ なにしてるの?」

イラストの仕事もしていたこともあり
陶人形に 物語を感じます
「ただいま~」
森 恭 モリ キョウ  ひまわりフリーカップ

金色のトカゲ・ウサギの頭の貯金箱など
「リアリズム」シリーズ 今回はひまわり
ゴッホを思い出します
ドングリ マグ

今回は 黄伊羅保釉 キイラボ
バレンタインデーにいただいた チョコレート

「窯業指導所」から「陶芸大学校」になって3年目
もとパティシエで 現在1年生のKさんの手作り
コンクールで入賞したこともあります
他に 自衛隊で海外派遣の経験もある女性も
入学前の経歴は 人それぞれ

ただの土から 形を生みだす「モノづくり」
それまでの経験が熟成されて 今の自分に
* 2/17まで(茨城県陶芸美術館)
陶芸大学校 卒業制作展
* 2/24まで(笠間工芸の丘)
陶芸大学校卒業 「一年後」展

制作した本人の言葉も聞くと
より深く見ることができます

また 雪

日本水仙にも 雪が

朝は 舞い
3時過ぎ頃から 深々と
予報ほどではなく ほっとしました
ご常連の 三鷹のO様ご夫妻がご来店
笠間の雪景色を見に来てくださいました
小松弦太  楕円皿
抜け殻の遺跡

学生時代 彫刻を学び 縄文好きの小松君
オブジェでの表現も
遺跡の横のヘビ 物語を感じます

雪も止み 青空広がる笠間です

雪 

1月から2月にかけての夜
初めての積雪となりました。
花の少ない冬に 
オタフク南天の真っ赤な赤は 目に鮮やか
庭にも うっすらと
立春に合わせて 店内の花も
ミズキの枝の赤
冬は「裸木」を愛でる
いつも花材をお願いしている「野の花塾」さんから聞きました
桜より梅が好き
という 穂髙隆児さんの織部花器に
梅と沈丁花

あちこち つぼみがふくらんで
春の準備をしています