風土の祭り

 

松本良太 「通り路」

 

 

「風土の祭り」 常陸國総社宮

 

「常陸風土記」をテーマに 荘重な境内各所に

11作家作品があります。

 

 

陶以外にも彫刻・日本画・写真・絵画

自然に溶け込み、寄りそう作品が新鮮でした

 

 

 

今日4月8日最終日 5時まで

「風土の祭り」 常陸國総社宮

 

 

 

 

 

 

 

 

藤原里子さん

昨日は夕方から春の嵐 雷と激しい雨でした。

今朝はトサミズキもしっとりと。

飯 碗  更紗文

藤原さんは イラストの仕事をしていたこともあり

雰囲気のある絵付けをなさいます。

松 葉

盆栽の仕事をしていたこともあり

ひとつの器に「松竹梅」を入れるような

お遊びも好きです

 

飯碗の大中小

丼 今回はラーメンもいけそうな大きい丼も

小丼にも使える カフェオレボウル

ご飯好きの里子さんの器 いろいろ届きました。

鶴野啓司さん

 白瓷壺壺

「壺壺」とは

「底平たく 中ほど膨れ 口の狭い土器 子供のおもちゃ」(広辞林)

お蕎麦屋さんが珍味入れとして使うらしい

と 鶴野さん。

右が高さ5センチ

オママゴトのようなのに、ちゃんと灰で景色が。

白化粧灰釉細口壺

ふくよかで愛らしい形 

勝手に「栗壺」という愛称をつけました。

日本一の笠間の栗の形 

花を生けるのが楽しみです。

工房にうかがって

作品選びさせていただくのは、この仕事の醍醐味。

薪窯作品は、1点1点の表情の違いが面白い。

鶴野啓司さん作品 いろいろ届きました。

新たな始まり

お陰様で 

「舞台」は この4月 13歳になります

 作り手・伝え手・使い手

という言い方があります。

伝えることは、つなぐこと。

「作り手」「使い手」の気持ち・考えをくみ取って

より良い関係作りのお手伝いができれば何よりです。

 茨城の笠間という、

自然も人も魅力いっぱいの地で

やきものだけでなく、

「旬」を感じるお話を

もっともっとしたいと思っています。

 ホームページを始めるにあたっての

「舞台」13歳の決意表明です。

 どうぞよろしくお願い致します。